当ブログについて

転職エージェントを上手に活用した”転職活動”に役立つ基本情報を、
第二新卒の20代向けに発信しています。

転職活動の基本から、エージェントをうまく使いこなすポイント、
そもそも転職するべきしないべき?の考え方から転職後の過ごし方・転職した人の事例まで。
使いこなせれば強い味方である転職エージェントを元プロ&転職経験者の観点から語ります。

ゆとり世代によるゆとり世代に向けたゆとりある転職成功に結びつきますよう。
と祈りながらの情報発信。

管理人について

東京在住。20代営業系女子。平成生まれのゆとり世代。
年齢はぎりぎり第二新卒と言い張れなくもないくらい。

好きなものは食事とお酒とリアル脱出ゲーム。
東北出身→大学で上京→東京で就職→転職して今に至る。
人材系営業畑。元転職エージェント「中の人」。

なぜこのブログを始めようと思ったか?

最初から一発で”適職”に着くなんて、無理ゲーだと思うから

このブログの開設理由の前に、そもそも、
なぜ「転職エージェント」で働き始めたのかを話さないといけないですね。

私が大学卒業後、新卒で入社したのは「人材紹介業」、いわゆる転職エージェントの会社でした。

人に興味があった? 採用に関わりたかった? 社員が素敵だった?
ここにない出会いを創造したかった?

なんてことは特になくてですね。

あの地獄のような就活中に、私、気づいちゃったんですよ。
まあ、気づいたというか、諦めたという方が正しいのかもしれないですが。。。

こんなに大量にある会社から自分に合うとこ選んで入社しろって、
無理では????(ポカーン)もう、運では?博打では?????

いや、無理っしょ。。。
合同説明会の企業ブース群みた?
リクナビマイナビに掲載してる企業数みた?
なんならあれって世の中の一部だぜ?

分かりやすい大手であってもどうなるか分からない時代に、
働いたこともなくて自分の適性なんかも分からないうちに、
数多ある”会社”や”職種”から選んで”就職”出来てそれが”成功”である確率って
どんなものなんだろうか。

そんなことを就職活動解禁日から疑問に思ってしまって、
リクルートスーツに身を包んで合同説明会に行った場で気持ち悪くなってしまって、
そんな博打は怖くて打てねえと立ち止まってしまって、早々に、
一発で自分にとっての「当たり」を引くことを諦めました。

モラトリアム延長! 情報収集をしてから「仕事」を選ぶことにした。

そんな私が就活の途中から的を絞ったのが、
「人材紹介(転職エージェント)」と「求人媒体(転職サイト)」の仕事。

決められないのは、知らないからだ。

年収はどのくらいが平均なのか。
世の中にどんな業界や職種があるのか。
それらの仕事はどんな風に大変でどんなやりがいがあるのか。
自分は何に苦痛を感じ、何に楽しみを見出せるのか。
これから、どんな仕事が盛り上がり、どんな仕事が淘汰されるのか。
気になるあの会社の実態は、ブラックなのかホワイトなのか。

全部分かってたら、適切に選べると思ったんですよね。

その会社ではどんな人が活躍しているのか。
毎年、何人くらいが入社しているのか。
面接でどんなことを聞かれるのか。何が評価ポイントなのか。
今どんな人を採用したいと思っているのか。

全部知ってたら、戦略的に面接パスして入社できると思ったんですよね。

この辺りの情報収集をしながら給料をもらえて仕事どうしようかなーとがっつり悩める時間を得る。
モラトリアム続投や!と意気揚々と就活を再開しました。

転職エージェント、君に決めた!!(新卒入社)

何も知らないで選んだら博打になってしまう。
最前線で”仕事”の生情報を収集できるのが、先にあげた
「人材紹介(転職エージェント)」と「求人媒体(転職サイト)」の仕事でした。

でも、両者の仕事で得られる情報には大きな違いがあったのです。

転職エージェント:
採用したい企業人事と、転職したい求職者をマッチングする仲介業務
=人事側も、転職側も、双方の個別的な生情報が入る

転職サイト:
採用したい企業が、広告として求人を掲載する
=企業側の話やデータは入るが、転職する側の生情報は得られにくい

私は転職したいと思う人の話や情報も知っておきたかったんです。

退職する人は何が理由で辞めるのか。
あれをやっておけば良かったと後悔することはあるのか。
スキルってつまり何なのか。強み弱みは何なのか。
転職に失敗する人・成功する人にはどんな傾向があるのか。
自分は仕事において何を好み何は嫌で何を重視するのか。
そもそも人生における仕事をどこに位置付けたいのか。
私は、何を、幸せに感じるのか。

全部理解できたら、自分に合った仕事を選んで、続けられそうじゃないですか。

だから、新卒では転職エージェントの仕事に就いたのです。

そして目論見通り、「若者3年で辞める説」を体現して、
自分も転職エージェントをフル活用しながら意中の企業への転職を果たすのですが、
その時の話はまた追々。。。

転職エージェントは、転職活動の強い味方。(ただし、上手に活用できるならね)

上記の通り、なにせ、「採用したい側」と「転職したい側」双方の
詳細情報を抱えているので、そりゃあ転職活動に強いに決まっています。

要は、攻略本片手にゲームするみたいなもんです。

この先に進むには鍵をゲットしとかないと進めないよー。
(特定業種にチャレンジするには、必要になる基礎スキルが身についているべき)
いきなり南に進むと強い敵が来て死ぬからレベル上げしないとダメよ。
(実力に見合わない企業だと落ちまくるか、奇跡的に受かっても入社後に超辛い)
このイベントはこなしといた方がいいよー。
(職務経歴書に書けるスキル・エピソードを日常業務で獲得)

って感じで。

こんな攻略本持った友人が隣にいてくれたら、すごく心強いですよね。
間違った方向に進んでたら気づいてくれるし、効率的なクリア順序も知ってるし、
イベント突破に必要なアイテムだって分かってる。

でも、一つだけ注意しなきゃいけないことは、
この「攻略本」は、あくまで”中の人”しかアクセスできない情報だってこと。
転職をするあなた自身が、その攻略本を直接覗くことはNGなわけです。

つまり、どうしても転職者とエージェントの間には、
情報格差が起こってしまうのです。

逆にいえば、危ないと知ってて黙ってることだって可能なわけで。。。
そこが「転職エージェンを上手に活用する」ことが必要な理由です。

「転職」がそこまで一般的じゃないことに気づく。

業務上そりゃ当然なのですが、日々、
「転職する人」と「中途採用をする企業」に接します。

だから、比較的「転職」が身近になってくるんですよね。

働いて2年くらいでしょうか。
人事との折衝も慣れて、企業ごとの面接対策なんかもこなし、
キャリアアドバイザーとしても5~600人の方との面談を経験したくらいの時期。

大学時代の友人から、転職の相談を直接受けることが増えてきました。

初めて相談をくれたその子は、高校から10年来の付き合いの友人でした。
折角ならしっかりサポートするからうちの会社に転職サポートの登録しなよ、と紹介して、
彼女が登録後にやって来た初回の面談時、、、、、

「わ、私に相談が来て本当に良かった。。。。!!!」

友人のあまりの転職活動に対する無防備さに、心の底からそう思いました。
無防備、、、いや、言葉を選んでしまったなあ。。。。
正直にいうと、「転職・仕事に対する知識の無さに」衝撃を受けたのです。

・その状態じゃ、他のエージェントに行ってたら上手いこと丸め込まれてたよ!?
・というか今の会社、結構ハードな環境だよ!?年収もっとあげられるよ!?
・いやいや、辞めれないとかないから!法律上でも二週間前告知で辞められることは決まっているから!!
・転職理由そんなふんわりじゃ通らないよー!!Sちゃんの良さが伝わらないよーーー!!!!
・おーけー。Sちゃんがどうしたくて今何が嫌なのか、そこから整理していこうか。

そんな感じで2時間がっつり話しを聞いて面談を終えて、はっと気づきました。

転職なんてそう何度もするもんじゃないし、知らない方が普通じゃんか。。。。

そうなんです。毎日転職に関わってたから忘れかけてたんですけど、意外と、身近じゃないんですよね。

私だって何も知らなくて、だから仕事を選ぶこともできなくて、
知りたかったからこそ転職エージェントという仕事を選んだはずだったのに。

それと同時に、普段、初対面で何のご縁もない登録者に対して、
友人Sちゃんに対して抱いた気持ちや危機感を持っていなかったことにも気づきました。

多分、友人じゃなかったら、「うまいこと丸め込む」側の
エージェントになってた可能性だってあった。

巷で言われるトラブルや使わない方が良かったという意見は、
だいたいが情報格差とエージェント会社の営業都合から生まれることが多いのです。
そんな起こりうるトラブルさえも、中身の仕組みを知っていれば防げることも、
逆に活用することも実は容易いのです。

「友人」の第二新卒転職活動成功のために

新卒で転職エージェント会社に入社し、丸3年間勤めました。
採用企業側担当の「リクルーティングアドバイザー」も、
転職者をサポートする「キャリアアドバイザー」も、
一時期は一人二役こなす「両面」もやって来たので、
働く”中の人”たちの内情には通じています。

そして自らも転職エージェントを利用し転職して、
今はちょっと大変ながらも充実した仕事をしています。
正直、ちゃんと見定めてから狙って仕事選んで良かった!
就活中の大学生の自分、グッジョブ!

でもね、だからと言って、全員が3年も転職エージェントで勤める必要は全くないわけで(笑)

冒頭述べた通り、今でも「一発で適職に就く」のは天文学的な確率だと思っています。
このご時世、奇跡的に適職についてもその後どうなるか分からないことだって多いでしょう。

でも一度働いて自分の向き不向きを実地で感じて、
だからどうしていきたいのか整理して、
その希望に合う企業をピックアップして、
一番採用に力を入れているタイミングを見計らい応募し、
使えるツールをフル活用して自分の希望を叶える。

これは適切な情報源を持てば、誰でもできることだと思っています。

今は転職して違うことをしている「元エージェント」ですが、
今でもちょくちょく友人や後輩から転職に対して相談を受けます。

・その時に損得無しで伝えていること
・最新の旬の情報を抱えるエージェントの活用方法
・よくある失敗パターン
・私が見て来た転職事例
・一般的な転職と労働の基礎知識

友人に伝えているそんな情報をここでは放出していきます。

何せ仕事選びのためだけに新卒カード使って手に入れた知識ですからね!

きっと私と同世代であろう、第二新卒のあなたの転職活動が少しでも上手くいきますように。